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2025.04.25

慈恵医大柏病院におけるロボット導入実証で「Beacapp Here」が効果可視化に協力

この度、株式会社ビーキャップは、東京慈恵会医科大学附属柏病院において実施された運搬ロボットの導入実証において、屋内位置情報サービス「Beacapp Here」を活用し、人的動線の可視化と導入効果の定量的な測定に協力いたしました。

今回の取り組みでは、検体や薬剤の運搬を担うロボットの導入により、看護補助スタッフの運搬業務を約50%削減。業務負荷の軽減と、患者対応など本来業務への集中を可能にする環境の整備に貢献しました。

本事例は、国が推進するタスクシフトや医療DXの流れに沿った取り組みであり、「Beacapp Here Hospital」を活用した可視化と改善効果の測定は、今後の医療現場における最適化に向けた重要な一歩となります。

【実証の成果(一部抜粋)】

✅ 看護補助スタッフの運搬回数:
1日あたり 約9.5回 → 4.8回(約50%削減)

✅ 運搬時間:
1日あたり 約9分39秒 → 4分57秒(約50%削減)

今後もビーキャップは、病院内の業務改善を支援する「Beacapp Here Hospital」の提供を通じ、医療現場のDX推進と働きやすい環境づくりに貢献してまいります。

▼ Beacapp Here Hospital について
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▼ プレスリリース
医療DXの推進に向けた連携事例 -慈恵医大柏病院でのロボット導入に、位置情報サービス「Beacapp Here」で協力-

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