最近、ビーコンのみでなくセンサーへの対応に取り組むガッキーです。
私の以前からの願いがついに実現しました！
IoTの世界ではセンサーの検知情報をクラウドに上げるために専用のレシーバーを使うのが常識ですよね？ただ、私は以前からそれに疑問を持ってました。
「１人１台、インターネットに接続できるデバイスを持ち歩いているのに、専用の受信機を利用するなんてもったい無い！」
そうです。ビーコンと同じようにスマホで検知ログをクラウドに上げることができれば、受信機なしでも手軽にIoTができるんです！
この理想を実現するために、色々な展示会をまわり多数のセンサーメーカーさんと会話してきましたが「需要がない」「技術的にムリ」などネガティブなコメントを多く頂きました。これはムリかも知れない、と諦めかけたときにセンサーをサブスクリプション型で販売するベンチャーの経営者さんと出会い、ダメ元でお願いしたところ
「２週間あればできると思います」
とアッサリと請け負って頂いたのです。
楽しみにして２週間後、、、いよいよセンサーが届きました！
それがこの人感センサーです。
ドキドキしつつ、スマホでの検知テストを行うと・・・。
ばっちり検知して、クラウドにログが送信されていました！！
これにより、スマホがあればセンサーを置くだけで手軽にIoTを実現できます。
早速、お客様からのお引き合いも順調で、大手の建設会社様のオフィスでビーコンでは捉えられない座席単位の利用実績をこのセンサーで取得することになりました。
今は人感・着座・開閉センサーのみの対応となりますが、今後は温湿度やCO2など色々なセンサーへの対応を予定しておりますので、ぜひご期待下さい！！