大変ご無沙汰しておりました!!
ビーキャップのゴリラです!笑
今日はタイトルにも書いておりますが、トンネル内でどれくらいビーコンの電波が飛ぶか検証した内容を一部抜粋して書きたいと思います。(あくまで参考程度の検証です)
今回検証したビーコンは下記の2種類です。
写真左側が弊社のサービスで活用している標準のPinmicro社の「Beacon Card」と最近利用頻度が増えている写真右側インタープロ社の「Hi Beacon Slim」を比べてみました!
今回検証したトンネルはこちら!
虎ノ門付近の愛宕トンネルです。トンネルの全長は約75mです!
検証は以下の方法で行いました。
- トンネルの端
- 床におく
- 2mくらいの高さに設置
- トンネルの真ん中
- 床におく
- 2mくらいの高さに設置
※ビーコンカードの電波強度は+4dBm
※Hi Beacon Slimの電波強度は最大
パターン1から検証から報告します。
上記のようにトンネルの床に置きどこまで電波が飛ぶかみてみました。
ビーコンカードの結果から言うと。。
トンネルを通過して約150mくらいは届いていました!
反射しているのかわかりませんが、予想以上に飛んでました。
Hi Beacon Slimに関しては
ビーコンカードと同じようにトンネルを通り越して約130mくらい飛んでました!Hi Beaconの方が飛ぶかと思いきや比較するとカード型の方が外だと飛びました( ◠‿◠ )
今度は高い場所につけたました(小さくてすみません。。)
ビーコンカードの飛距離はと言うと。。
軽く200m程飛んでるはずです。飛びすぎで計測できませんでした。。
Hi Beaconについてはと言うと。。。
こちらもビーコンカードとほぼ同等の距離ですが、ビーコンカードから5〜10m程手前で電波が見えなくなりました。
以上がパターン1でした。
続きましてはパターン2の方にですが、トンネルの中の丁度真ん中あたりで検証してみました。
床においたパターンです(写真映えがなくすみません)
Hi Beaconなのですが思いのほか電波が飛びませんでした。
トンネル内は遮断される傾向があるのかもしれません。役70m位だと思います。
ビーコンカードについても下記のような距離になり、トンネルの中心だと遮断される傾向が強くなっています。
次に高い所につけてみました。
Hi Beaconはトンネルの真ん中の高い所につけると距離は飛んできました。
約100mくらい飛びました。
ビーコンカードはというとHi Beaconよりもかなり飛びました!推定飛距離は約130m
結果的にトンネルの内部と、外側の床と高所では若干内部の方が電波は弱まりました。ホントは反射して遠くに飛ぶものだと思ったのですが予想外な結果でしたww
最後に、、
トンネルの内部と、外側では仮説では内部の方が飛ぶ想定だったのが結果的には真逆になったのは、電波がトンネル内で反射しまくり飛ぶ距離が短くなったのか、電波の発信頻度と電波の到達タイミングで受信機側で検知できなかったのかもしれません。
ただ、想定よりも2つのビーコンが遠くまで届いたのは良い収穫になったと思います。
以上ゴリラでした!
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