早いもので2022年が終わりを迎えようとしています。2022年の締めくくりとして「Beacapp Here2022年リリース新機能」を一挙にご紹介いたします!
Beacapp Hereは日頃より、ユーザー様にとって使いやすいサービスとなるよう、「ユーザー目線」を大切にしてサービス運営・新機能リリースをしております。一部抜粋となりますが、ぜひご覧ください。
2022年2月 | ホテリング機能 (有償オプション)
ホテリング機能は、会議室などの特定の場所だけでなく、座席やフリースペースの予約ができる機能です。
<ユーザー画面|PC>
<ユーザー画面|スマートフォン>
<管理画面>
ホテリング機能を利用することでオフィス内のあらゆるワークスペースを予約することができるため、業務内容に応じた座席の確保が簡単に行うことができるようになります。またビーコン検知による自動チェックインが可能で、予約されたスペースが使用されていない場合(検知ができなかった)場合には自動で予約の削除が行われます。事前に誰が出社するのかを確認することができるため、出社率管理や、その日自分が出社をしようどうかという判断基準としても使用することができます。
▶︎詳しくはこちら
https://jp.beacapp-here.com/hotelling/
2022年7月 | 現在地公開制御機能
現在地公開制御機能では、ユーザーの位置情報公開範囲を設定することができます。例えば社長や役員の方など、現在地を全社員に公開したくない方の位置情報公開範囲を秘書にのみするなどの制限ができるようになります。
<機能を利用したときのユーザー画面の比較>
現在地公開範囲の制限設定は管理画面から簡単に行うことができ、ユーザーのプライバシーに配慮した運用が可能となります。
2022年8月 | 自部署ユーザー検索機能
Beacapp Hereでは同じ環境内にいるユーザーを個人名で検索することはもちろん、拠点や在宅勤務登録などの条件で絞り込んで表示することができます。絞り込みの選択肢の一つに「部署」がありますが、自分が在籍している部署の絞り込み頻度が高いという声から本機能をリリースしました。
<ユーザー画面|スマートフォン>
自部署ユーザー検索機能では、ワンクリック/ワンタップで自分の所属している部署のメンバーのみを表示する機能です。絞り込みの手間を削減でき、ユーザーの検索が手軽になります。
2022年8月 | MEET機能
MEET機能は、MEET登録をしたユーザーが自分と同じ拠点で検知された際に、プッシュ通知でお知らせをしてくれる機能です。
<機能利用時の流れ>
「会って直接話したい」という機会が多いユーザーを登録しておくことで、その機会を逃すことなくコミュニケーションをとることができるようになります。一度設定したMEET登録は自動で解除されることはなく、また複数名の登録が可能なためとても便利な機能です。
2022年9月 | Teams連携機能
Beacapp Hereが、Microsoft Teamsと機能連携しました!この機能連携では、Beacapp Hereのユーザー画面からTeamsチャットへ遷移することができるようになります。
<ユーザー画面>
<Teams APP版「Beacapp Here」>
居場所を確認してそのままTeamsチャットへ遷移ができるので、アプリを切り替える手間がなく運用することができます。また同タイミングにてTeamsアプリ版「Beacapp Here」もリリースされましたので、Teams上でもBeacapp Hereを活用して位置情報を検索することができるようになりました。
▶︎詳しくはこちら
https://jp.beacapp-here.com/teams-app/
2022年9月 | Beacapp Here Lite
新機能ではなく新料金体系として、中小企業様向けのLiteプラン「Beacapp Here Lite」がリリースされました。基本機能はBeacapp Hereと変わらず、月額利用料が3万円〜(利用人数50名以下の場合)と気軽に導入できるのが魅力のプランです。
<Beacapp Here Lite 料金プラン>
今まで弊社にお問合せをいただく企業様は複数拠点を持っていたり、複数フロアで運営されている企業様が多かったのですが、最近では1拠点1フロアで運営されるいわゆる中小企業と言われる企業様からのお問合せも増えてきているように感じます。その背景にはハイブリッドワークやフリーアドレスにより、同じフロアに座席のある社員だったとしても、「今日出社しているかわからない」「いつ在宅勤務をしていたのか管理できない」という課題が生じてきたことが影響しているようです。また在宅勤務の管理としてExcelなどを利用して勤務表を作成し対応している企業様も多いようですが、既存の勤怠システムとの付け合わせが手間となり、反対に管理部門の業務を圧迫しているという課題をお持ちの企業様もいらっしゃいます。
Beacapp Hereでは標準機能として「在宅勤務登録」というのがあります。在宅勤務時にはこれを押すことで「今日は在宅しています」ということを対外的に見せることができ、周囲もその表示を見てコミュニケーションの方法を考えることができます。また登録した内容は管理システムから出力することができるので勤怠システムとの付け合わせも比較的簡単になります。
▶︎詳しくはこちら
https://jp.beacapp-here.com/lite/
2022年10月 | 管理画面/ユーザー画面改修
Beacapp Hereがより使いやすくなるよう、管理画面とユーザー場面を改修しました。
❶ 設定不備ユーザーへのプッシュ通知を自動化
設定不備ユーザーへ向けて、毎週決まった時間にプッシュ通知にてお知らせするため、管理者の手間を煩わせることなく検知率の向上を図ることができるようになります。
❷ 管理画面からアプリの利用率が閲覧可能
Beacapp Hereアプリを利用しているユーザーを対象に、その利用率が管理画面で閲覧可能となります。ログイン率や設定不備率のほか、設定不備者の内訳も記載したCSV出力も可能なため、アプリの利用促進に役立てることができます。
❸ ユーザーリストの表示変更
設定されたどの拠点でも検知されない時、ユーザーリスト上で「外出中/不在」とラベルが表示されるようになります。
まとめ
以上、2022年にリリースされたBeacapp Here新機能のご紹介でした!
現在開発中の機能もあり、今後も随時アップデートされていく予定です。
冒頭でも述べましたように、弊社はユーザー様が使いやすいという「ユーザー目線」を大切にしています。皆様からの貴重な意見をもとに新機能を開発・リリースすることもございます。ご要望がありましたらぜひご連絡いただけますと幸いです!今後ともBeacapp Hereをよろしくお願いいたします。
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