新社屋の席数を検討するために、
移転前にBeacapp Hereを導入し出社率を算出
「会って話す」コミュニケーションを大切に、
移転後も高い利用率を実現
利用者数
約380名
検知エリア数
約100箇所
Beacapp Hereを導入したきっかけを教えてください。
社屋の移転が導入のきっかけでした。
移転前は旧本社ビルを含め、隣のビル、さらに護国寺駅周辺にもビルを借りていて、拠点が3つに分かれていました。それらを新社屋ひとつに集約することになったのですが、新社屋の延べ床面積が以前の拠点の合計より2割ほど狭くなることがわかりました。さらに、これまでは固定席で仕事をしていたため荷物も多く、このまま移転するのは難しい状況だったので、オフィス環境の見直しが必要となりました。
その頃はちょうどコロナ禍で在宅勤務が普及し始めた時期でもありました。
また当社は制作や宣伝など外に出て仕事をするスタッフが多く...
移転前にBeacapp Hereで出社率を把握されて、移転後の状況はいかがですか?
当社はテレワークを週2日までと設定しているため、出社率は比較的高く、約6割の社員がオフィスに出社しています。これを見越して、仮に全社員が出社しても対応できるような席数を確保しています。具体的には...
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期待されていた効果はあったということでしょうか?
移転前に出社率を割り出して、そのデータをもとに座席を用意したため、席数に関しては問題なく運用できていて期待通りでした。
移転後は、基本的にフロアを見渡せば誰がどこにいるか分かるものの、出社しているか、外出中か、休みなのかがはっきりしない場合もあります。以前は...
他社サービスもある中で、Beacapp Here を選んだ理由を教えてください。
3〜4社ほど話を聞いて検討していました。その中で、まず一つ大きなポイントとなったのが、社用スマホとして配布しているiPhoneで使用できるという点でした。例えば、ビーコンやタグを持ち歩く形式のサービスもありましたが、持ち歩くモノが増えるため少しハードルが高いと感じて。スマホであれば、誰もが常に持ち歩いているので、スマホで位置情報がわかる方が便利だと思いました。
当社が求めている機能としては...
導入当初からスムーズに運用いただけていた印象なのですが、導入にあたって取り組まれたことを教えてください
Beacapp Hereのアプリをインストールして、ログインしてもらうことが一番のハードルだったと思います。ログインさえしてしまえば、基本的にはバックグラウンドでアプリが動くので、いかにログインしてもらうかがポイントでした。
当社の場合、社屋移転という大きなプロジェクトがあったため...
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ユーザーのみなさんに非常に頻度高くご利用いただいていますが、みなさんが積極的に利用してくださる理由について教えてください。
当社の場合、業務の特性上、特定の人に会わなければ進まない仕事が多いことが大きな要因かもしれません。
例えば、制作の現場では理屈では説明しきれない感情や熱意が重要になることが多いです。エンターテインメント業界では、こうした感情のやり取りが仕事に大きな影響を与えることがよくあります。そのため、対面で話すことで相手によりしっかりと伝えたいケースが多いのではないでしょうか。
メール1本で済む場合でも、直接会って話すことでコミュニケーションの質が高まることがあります。そういった理由から...
Beacapp Hereを使用してのご感想はいかがですか?
管理者の視点から見ると、組織を改編する際に、マスターデータの変更や図面のアップロードを簡単に行えることが良い点だと思います。特に、毎年組織改編を行っている当社にとっては、こうした情報の書き換えがスムーズにできるシステムは非常にありがたいです。
ユーザー目線でも画面のデザインがわかりやすく、直感的に操作できるので、使いやすさという点では非常に優れていると思います。管理者にもユーザーにもお勧めできるシステムです...
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