New Normalな働き方をするために
オフィスをリニューアル
社員の所在や感染防止などに活用
利用者数
2,000名
検知エリア数
1,000箇所
スペースソリューション本部/ワークスタイルイノベーション部/コンサルティング第1G
伊藤 毅 様
Beacapp Hereを検討した背景と狙いについて教えてください。
コクヨが大きなシェアを持つオフィス業界において、ICTの進化が右肩上がりとなっており並行して働き方が変化していく流れになっています。コクヨでは時代の流れに沿って、ICTツールを社内にも導入し、ニーズのあるお客様に対してはICT化のご提案も積極的に実施させて頂いております。
10年前はスマホ、クラウド、無線LANの三種の神器があり、今のオフィス業界はセンサー等を活用した位置情報の取得が当たり前に浸透して来ている印象です。弊社では、お客さまに自分たちの働いている姿を見てもらうため、2017年にWi-Fiを活用した位置情報の取得をトライしてみましたが、Wi-Fiで実施するとアクセスポイント単位でしか位置情報を取得できず、かつ、導入コストや活用には課題がありました。
ただ、テレワークに伴う人の分散化を踏まえると、今回オープンした新オフィスでも位置情報の取得は何らかの形で実現はしたいと、簡単に導入できる製品を探しておりました。
Beacapp Hereを採用した理由を教えてください。
位置情報サービスを提供している数社から提案を受けたのですが、殆どのサービスがビーコンを持ち歩く方式になっており、1人1台のビーコンを購入するコストや、受信機を購入するコストなどがありコスト高であることや、また、ビーコンを管理する手間などを考えると大規模な導入は難しい印象でした。
Beacapp Hereは社員に配布しているiPhoneにアプリを入れるだけで導入....
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情報システム部/ST・Bサプライシステムユニット
石田 元 様
導入効果、利用ユーザ様からの声をお聞かせください。
導入目的としてコメントさせて頂いた、フリーアドレス対策としての居場所の見える化、出社率抑制の中での出社状況の管理ツールとして、多くのユーザーに「便利になった」という声をもらっています。特に、直感的に利用できる、見やすいUIの評価が高いですね。毎日、多くのユーザーがアプリを起動しているようで、利用率も高い水準で推移しています。
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