社員の利用率を高く保って
社内でのシステム価値向上を目指す
人を探すだけではなく、
コミュニケーションツールとしても活用
利用者数
約1,000名
検知エリア数
約180箇所
総務部 副部長 兼 企画課長 大木 智広 様
総務部 企画課 渋谷 浩貴 様
Beacapp Here を導入された背景と、数ある位置情報ツールの中でBeacapp
Hereの導入を決めたポイントついて教えてください。
大木様（以下、「大」）：弊社は2021年8月に「自らの意識と行動を変化させる“ニューノーマルな働き方”を実践する場としてオフィスを作り変えること」を目的として、オフィスのリニューアルをしています。リニューアルの際はワークスタイルコンセプトから検討し、社長からの指示もあり、若い世代の社員を中心にワーキンググループを立ち上げて取り組んできました。リニューアル後のオフィスでは...
渋谷様（以下、渋）：位置情報システムの導入の際には、複数のサービスを比較して検討しましたが、中でも弊社が重要視したのは「いかにシステムを利用する社員の負担を軽減し、使ってもらえるシステムであるか」という点です。Beacapp Hereは...
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『ログイン率98%超』『設定不備率15%未満』という高い水準でご利用いただいておりますが、その秘訣や取り組みについて教えてください。
渋：この位置情報システムは、社員の利用率を高く保たなければサービスとして成り立たなくなると考えていますので、導入当初からBeacapp Hereへのログインについて、グループウェアの掲示板を活用して周知するようにしていました。しかし...
Beacapp Hereの現在の活用状況について教えてください。
大：Beacapp Hereはフリーアドレスの環境下で、社員間のコミュニケーションを円滑にするためになくてはならないシステムとなっています。導入当初の目的であった「人を探す」ということはもちろんですが、「話しかけたい人物の最終確認」としても活用されています。たとえば....
Beacapp Hereのデータを元に独自にHeat Mapを開発いただいたと伺っております。その開発背景や活用について教えてください。
大：Beacapp Hereを導入した当初はまさにコロナ禍でしたので、コロナ対策を目的として開発しました。このHeat MapではBeacapp Hereから社員の位置情報を抽出し、オフィスの各エリアでどれくらいの社員が執務しているのかをリアルタイムで可視化できるようになっています。社員が滞在している場所は赤く表示され、色の濃度で利用者の人数の多さを把握できるようにしています。赤が濃ければ濃いほど多くの社員が滞在しているということです。開発当初は...
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昨年に引き続き2回目のビーコンポイントキャンペーンに取り組んでいただいていますが、どのような効果を感じることをできているか教えてください。
渋：弊社では業務効率化やアイデアの創出を狙いとして、執務の内容に応じて働く場所を選ぶABW※を推奨しています。そのため、オフィス内でも様々な執務に対応できるように、工夫を凝らしてエリアやオフィス家具などを用意しています。
ビーコンポイントキャンペーンは、オフィスでの執務場所の移動を後押ししてくれるものとなっているので...
※ABW・・Activity Based Workingの略。仕事内容に合わせて働く場所や時間を自由に選択できる働き方のこと。
今後Beacapp Hereをどのように活用していきたいか、また期待することなどを教えてください。
大：弊社では今秋に大阪オフィスのリニューアルを行い、フリーアドレスを導入予定となっていますので、そこでもBeacapp Hereを活用し、社員間のコミュニケーション活性の仕掛けとするつもりです。ひとまずは大阪オフィス内でのコミュニケーション活性化を目的としていますが...
渋：弊社がIT企業である強みも活かして、Heat Mapのように、Beacapp Hereで抽出可能なデータを他システムでも活用していきたいと考えています。就業管理との連携による...
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経営企画室 碇石 美桜 様
Beacapp Here をどのような場面でご活用いただいているか、教えてください。
部署異動をした現在は出社の機会も増えたのですが、異動する前は月に1~2回程度の出社だったので、荷物の受け取りや書類の捺印など、社内にいる人にお願いしなければならない業務があるときは、Beacapp Hereでだれが社内にいるのかを確認して、依頼の連絡をしていました。異動後の現在は、アイコンに設定されている顔写真も見ながら、新しい部署の人の顔と名前を覚えるために活用しています。また...
様々な場面でBeacapp Here をご活用いただいておりますが、Beacapp Hereの導入によって働きやすくなったと感じますか？
はい。位置情報だけでなく、電話番号などの情報も表示されるので、同僚に簡単にコンタクトが取れるようになり、働きやすくなったと感じています。タイムリーに情報が変わるのでコミュニケーションを取りたい人物のところまで迷うことなく行くことができますし、アプリも使いやすいので、今日までマニュアルがあることすら知りませんでした...
Beacapp Hereを今後どのように活用していきたいと思いますか？また、ビーキャップに期待することがあれば教えてください。
オフィスがフリーアドレスになっているので、これまで接する機会のなかった社員と同じエリアで働くことも多くなっています。Beacapp Hereを活用すれば相手の情報をすぐ確認することができるので、話しかけるきっかけを得るツールとして利用していきたいと思います。また個人的な理想ではありますが...
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